「合理的配慮の義務化」で何が変わる?
2024年6月27日
(写真の解説)「合理的配慮の義務化」の現状を事例を交え分かりやすく解説する弁護士の荻野泰三(おぎの たいぞう)さん。6月26日に行われた視文協主催 第2回福祉セミナーの様子。

本セミナーは「公益財団法人 日本社会福祉弘済会 様」からのご助成により開催いたしました
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6月26日(水)、視文協主催の第2回福祉セミナーが開催されました。
4月から義務化された「障害者への合理的配慮の提供」。企業や団体や店舗などの事業者が対象ですが、実際に合理的配慮の提供を受けるには、まず、障害当事者が申し出を行なうことから始まります。適切な配慮を受けるためには、「会話のキャッチボールで歩み寄ることが大切」、「目的や理由を分かりやすく伝える」など、スタート間もない今の時期だからこそ大切な障害当事者側の心得も聴くことができました。
講師
荻野泰三(おぎの たいぞう)さん
弁護士・▶後藤コンプライアンス法律事務所
セミナーの内容は、次の予定で放送いたしました。
期間 8月12日から18日まで
時間帯 8時30分から9時30分と22時から23時