9月14日まで【クラファン】小児がんの子供と家族のための絵本出版

 「なにわ体感!見たことないおおさか」にもゲスト出演、画家で絵本作家の小原絢子(おはら あやこ)さんが、クラウドファンディングで支援を呼び掛けているプロジェクト「小児がんの子どもと家族のための絵本を出版したい」。
 小原さんは二人のお嬢さんを持つお母さん。クラウドファンディングのページに小原さんがお書きになっているコメントを抜粋して紹介します。
 (ここからコメント抜粋)全盲の4歳の娘を持つ2児の母親で、小原絢子と申します。娘は1歳の時に希少がんの1つである小児がん、網膜芽細胞腫と診断され、約3年間の治療をしました。しかし、その甲斐なく、3歳の時に両目とも摘出となってしましました。(中略)治療をしているお子さんが、一番苦しく大変なのはもちろんのことですが、寂しい思いをしている兄弟姉妹にも目を向けて、心のケアをしてあげて欲しい。そんな想いで絵本を描きました。(コメント抜粋はここまで)

 集まった支援金は、絵本の製本と自費出版の費用、そしてリターン発送費にあてるそうで、絵本は来年の1月に完成予定です。詳細を以下に記します。プロジェクトページにアクセスするとリターンの内容も確認できます。

募集期間
7月12日(金)から9月14日(土)
プロジェクトページ
https://camp-fire.jp/projects/view/720727
絵本の内容
タイトル「だいすきっていいたいよ」
妹に小児がんが見つかって、お留守番をすることになってしまった女の子のお話
小原絢子さんのインスタグラム
Instagram@ahhin.art

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